縁あって都田建設のドロフィーズ主催の
海ガメ放流会&浜辺クリーン作戦に参加してきました!!

海ガメの放流は小学生の時にやった記憶があるのですが
あれは確かボーイスカウトに所属していたときの
行事だったようなそうじゃないような笑??




いざ会場の中田島砂丘へ!!
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凧揚げ会場の駐車場に車を止めて砂丘に向かいます!!




堤防が出来てから初めて来ますがめっちゃ高いな!!
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他のご家族も沢山参加されています!!




堤防がかなり高くて、浜松祭りの凧揚げの時はいい眺めかも!!
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海ガメの卵を育てている小屋前まで歩きます!!
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ドロフィーズの社員の方々が総出で大歓迎!!すごいな!!




ここで産卵された卵を保護・育てているという事です!!
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サンクチュアリージャパンの方々の説明を聞きます!!
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お話いただいた内容を少し。

サンクチュアリの皆さんはボランティアで
毎朝海ガメが産卵していないか海辺を歩いて確認するそうです。
一人だいたい2kmの区間を歩くそうです。
雨の日も風の日も。
そういう活動をして海ガメを守っているんですね。

海ガメさんは2年間の時間をかけて、
太平洋を一周ぐるりとしてまた、この浜辺に戻ってくるようです。

ビニールをくらげと間違えて食べてしまうのは良く聞きますが
そのビニールが本当に厄介だそうです。
窒息したり消化不良で死んでしまったり。

海ガメのお母さん大体一度の産卵シーズンに4回に分けて
200個ほどの卵を産むようです。
でも、2年後ここに戻ってこれるのは1匹か2匹だと。

放流についてですが、
昔は日が開ける前の朝方やっていたようですが
夕方にやっているそうです。
カメって紫外線に向かっていくようで
最近は夜の街の光が強すぎて、
一度海に入っても呼吸しに海面に上がったときに
間違えて街の方に向かってしまって陸上で迷子になってしまうようです。

人間が作り出した環境がカメさんの生息数を減らしている事実。
考えさせられます。




そして、いざ波打ち際に向かいます!!
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小さい!!
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海ガメさんは体温が30度くらいらしく、
掌の温度でも直ぐに弱ってしまうようなのでつまみます!!




ドロフィーズの方の号令で放流!!
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足跡が切ない。
みんなで頑張れ頑張れと大きな声で応援します!!




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サンクチュアリの方が
「波に入った後、水面を見てください!
かめさんが深呼吸のために顔を上げます!
頑張ってくるよってこちらに挨拶してくれますよ!」
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写真ではわかりませんが、確かに水面に黒い点がいくつも!!



もうね、なんか、凄く感動しました。
地球大事にしないとね。




その後、集合写真!!
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集合写真を撮影するスタッフを撮る笑!!




その後クリーン作戦!!沢山ゴミ拾いました!!
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最後にサンクチュアリの方の話や贈呈式等をして解散!!
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環境についてすごい考えさせられるイベントでした。

生命、地球の尊さ。

こういう海という場所で開催されたからこそ
人間の自分のちっぽけさを感じたイベントでもありました。

今回体験したことを大事にしたいですね。

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主催のドロフィーズの皆様
サンクチュアリの皆様
ありがとうございました!!


都田建設様のレポート記事
https://www.miyakoda.co.jp/aozora_blog/2019/09/dlofres-story.php