タイトルからも分かりますが
ついに
ついに
ビッグキャリパー装着!!
brembo 6pod キャリパー シャンパンゴールド塗装♪
RDD製380mmマルチスリッドビックローター♪
低ダストブレーキパッド♪
からの
リアもビックローターキット!!
純正ブレーキキャリパーシャンパンゴールド塗装♪
RDD製355mmマルチスリッドビックローター♪
低ダストブレーキパッド♪
スカスカだったプロドライブのホイールの中身が
パツパツに埋まりました!!
プロドライブ買ったときに「ブレーキは絶対やらない」って言ってましたけど
最初からこうなることは分かっていた気がします…笑。
さすがに新品では手が届かなすぎる価格なのですが
お友達から格安で譲っていただきました!!
とりあえず
カッコイイ!!
大満足です!!
ってことで
塗装から装着まで全部DIYしましたので爆
備忘録として以下に作業内容を一括アップです!!
お暇な方はどうぞ笑!!
(後日同内容を整備手帳にも反映予定しま~す)
整備士のアドバイスを貰いながらではありますが
DIYでの作業なので自己責任です!!
まずは干渉しないか試着していきます!!大丈夫そうですね!!
RDD製のスリッド入りのディスクが萌えますね!!
全体的に耐水ペーパーで足付けしていきます!!
リアも一緒に塗装していきます!!
リアは梨地で凸凹しているのでグラインダーでツルツルにします!!
ツルツルにできたらシリコンオフで脱脂していきます!!
シュシュ―――っと吹き付けて綺麗な布で拭きます!!
マスキングが必要な部分をテープでマスキングして
プラサフを塗装していきます!!
知り合いの塗装屋に相談しながら作業しました!!
見えない部分は蛍光黄色が残るくらい適当です笑!!
プラサフなので上に乗る塗料が定着すればいいので
そこまで厚く塗らなくてOKですかね!!
1日しっかり乾燥させます!!
プラサフを塗装した翌日!!
今回のキャリパーの色はオキツモのメタリックゴールド!!
いわゆるシャンパンゴールドって言われる色合いですね!!
耐熱塗料です!!
カラー塗装して4時間後にウレタンクリアーを塗装します!!
ブレーキにウレタンクリアーは大丈夫??って聞いたのですが
サーキット走行しないならそこまで高温にならないから
通常走行では心配することはないって事でした。
カラーはちょうど好きなカラーが耐熱塗料だったので
オキツモのゴールドメタリックにしましたが
カラーも別に普通の塗料で問題ないそうです。
逆にサーキット走行するような方は
通常塗料だと解けるので、塗装しない方がいいでしょうね。
ブレンボのロゴは黒に塗装しますので
マスキングシートを作成するためにロゴの型を取ります!!
で、マスキングシートはプロにお願いしました!!
1枚700円で作成してもらいました!!
ロゴに合わせて貼り付けていきます!!
全体をマスキングして~!!
ロゴを日産のスーパーブラックで塗装します!!
ソリッドにしたのはこの上にクリアーを塗らなくていいから!!
ウレタンクリアーの上にブラックを塗ったので
一気に剥がすと塗った文字の黒まで剥がれる笑!!
なのでマスキングシートを引っ張り伸ばしながら
「塗装を切っていく」イメージで剥がしていきます!!
所々いびつですが・・・そういう箇所はマジックで塗ります笑!!
アマチュアにしては全体的に綺麗に濡れているのでは?!
プロに塗装を頼むとフロントだけで7万円前後なのですが、
DIYなので全部で7千円!!上出来!!
マスキングシートの文字側がもったいないので、
やっすいラチェット工具箱をブレンボ仕様に笑!!
やっぱコレやりますよね~~~笑!!
まずはリアのキャリパーから外していきます!!
サイドブレーキが電子制御式(PBS)なので
VCDSコーディングで解除します!!
リアが純正流用しかできないのもこのせいですね・・・汗。
VCDSを車両に接続して、
エンジンを掛けてVCDSを立ち上げます!!
[Select] >
[53 - Parking Brake] >
[Basic Setting - 04] >
Group を [007] を入力 >
[Go!] >
(パーキングブレーキセッティングが可能になります)
[ON/OFF/Next] >
(サイドブレーキが開いて外せるようになります)
[Done, Go Back]
[Close Controller, Go Back -06]
VCDSを閉じて、エンジンを切ります!!
これは作業手順と関係ないのですが
VCDSでコーディングの手順を間違えまして
警告灯が出まくって一時不動車になりました・・・笑。
相当焦りましたね・・・。
調べ倒して復帰できました・・・アー恐ろしい。
<メモ>
EPS fault!See owner's Manual
Warning! Fault in brake system. Contact workshop
キャリパーを外していくのですが、事前準備として15mmスパナを
グラインダーで薄くなるように削っておきます!!
キャリパーの内側の油圧部分を
薄く削った15mmスパナと13mmメガネレンチで
2か所ボルトを外します!!
そうすると油圧部分が外れるので
落ちないように別の場所に固定しておきます!!
次にキャリパーのフレーム部分を18mmソケットで
2本ボルトを外します!!
力の加わり方的にできればメガネレンチがいいですね!!
これでとりあえずキャリパーは外せます!!
取り外した画像がなくてすいません!!
ローターがT30のトルクスねじで固定されているので外します!!
硬直していて結構しっかりくっついしまっています!!
しかし、躊躇せずに木槌でローターのエッジをフルスイングします笑!!
けたたましい音を鳴り響かせて10回ほど叩くと
甲高い音から徐々に鈍い音に変わりますので
そうしたら数回で外れます!!
僕は普通に下にローターが落ちて危険だったので笑
もう半分はホイールボルト付けてやりました!!
もろもろ外れました!!
インナーの遮熱板も純正流用するのですが
交換するビックローターと干渉するので、T30のトルクスで外します!!
グラインダーで外側の干渉部分を切り落とします!!
ビックローターにするとキャリパー位置も外にずれるので
これはオフセットするためのブラケットですね!!
ブラケットがナックルと干渉する部分があったので
ブラケットを必要最低限グラインダーで削ります!!
ブラケットを純正ボルトを使って規定トルクで固定します!!
切断した遮熱板も戻します!!
事前に準備しておいたシャンパンゴールドの
キャリパーのフレーム側を六角ボルトで固定していきます!!
10mm六角ソケットに10mmのメガネレンチを通すと
力が分散せずにしっかりボルトを固定できます!!
次にキャリパーの油圧側を装着するのですが
パーキングブレーキがONの状態になっていて
そのまま装着ができませんでした・・・。
本来は「しっかり装着された状態でコーディングする事」と
VCDSの手順書にも注意書きがあるので
あまり良く無い方法だと思うのですが、
外すキャリパーに接続されている電子制御用ソケットを
装着するキャリパーに接続しなおして
先程施工したVCDSコーディングで
パーキングブレーキをOFFにします!!
念のためピストンが締まってきてもいいように
硬いの棒を挟み込んでおきます!!
重複になりますが
[Select] > [53 - Parking Brake] > [Basic Setting - 04] >
Group を [007] > [Go!] > [ON/OFF/Next] >
[Done, Go Back] > [Close Controller, Go Back -06]
無事にピストンを押し広げることができました!!
取り外した手順の逆でキャリパーを装着していきます!!
ブレーキフルードホースを一番最後に接続しなおします!!
11mmのスパナで外せます!!特殊なサイズばっかり!!
フルードがポタポタ出てきますが焦らずに交換しましょう!!
フルードは塗装や金属をかなり傷めるので
これでもかってくらいフルードが付着した周辺パーツに
パーツクリーナを吹きかけて洗い流しておきます!!
後日フルードが滲んだり漏れていないか必ず確認しましょう!!
パーツが全て組めたらVCDSでパーキングブレーキ位置を戻します!!
[Select] > [53 - Parking Brake] > [Basic Setting - 04] >
Group を [006] > [Go!] > [ON/OFF/Next] >
[Done, Go Back] > [Close Controller, Go Back -06]
こんな感じで装着できました!!萌える~~~笑!!
次にフルードのエア抜きをします!!
ブレーキフルードのフルードタンクは
ボンネット内のフロントウィンドウ中心付近にあります!!
フルードがエア抜きで抜けた分だけ継ぎ足しながら作業します!!
フルードは使用実績のあるエンドレスのDOT4を選択しました!!
バルブをシリコンホースの間に入れ込んで
11mmスパナでキャリパー出口のボルトを緩めて
ブレーキを踏み込めばエアーとフルードが出てきます!!
1wayバルブで一人でやっていたのですが
途中からお父さんが手伝ってくれたので2人で!!
2人の方が俄然早いし、フルードも無駄になりませんね!!
フルード交換の詳細はネット沢山載ってるので端折ります!!
リアのキャリパー交換無事に完了です!!
続いてお待ちかねのブレンボ6podキャリパーです!!
パーキングブレーキがないのでリアよりも手間は少ないです!!
ブレーキパッドとピストンが当たるところに
泣き止めの耐熱グリースを塗ります!!
塗装が終わったキャリパーにパッドやらを組み込んでいきます!!
裏で13mmボルトが使用されていました!!
組み立て完了!!テンション上がってきた~!!
純正のキャリパーを外していきます!!
金属プレートを青矢印の方向に押しつつ
手前に外していきます!!
外れました!!
テコの原理で油圧側と枠側を固定しているようですね。
油圧側が13mmボルト1本で固定されているので
13mmメガネレンチで外します!!
長いボルトが使われていました!!
フレーム側が21mmボルトでしっかり固定されているので
メガネレンチと木槌を使って外します!!
ブレーキディスクがT30ねじで固定されているので
トルクスレンチで外します!!
10回程フルスイングすると外れます!!
ホイールボルトを付けて作業すれば落ちなくて済みます!!
遮熱板がスリッドローターと干渉するので
不必要な部分を切り落とすために外します!!
T30トルクスねじで固定されています!!
グラインダーで上側と下側をズバッと切ります!!
切り落とした部分以外でも干渉する箇所があったので
干渉しないようにハンマーで凸部分を叩いて板金しました!!
ブレンボのブラケットを固定していきます!!
純正のボルトを流用するのですが
ブレーキが緩むとか恐ろしいので
念のためロックタイという緩み止めをボルトに塗っておきます!!
ナックルとブラケットの間に
キャリパーセンター出し用のスペーサーを挟み込みます!!
緩み止めを付けたのはこれもありますね!!
しっかりトルクを掛けて締め付けます!!
遮熱板もこんな感じです!!
左下のネジは付いてるだけで干渉するので捨てました!!
ディスクローターをT30トルクスねじで固定したら
ブレンボキャリパーを10mm六角レンチの
ボルト2本で固定します!!
ここも六角ソケットとメガネレンチを組み合わせて
緩まないようにしっかり固定します!!
おお~~~めちゃテンション上がる!!
ブレーキホース(画像左側)を交換していきます!!
リア同様に11mmスパナで取り外せます!!
ポタポタフルードが漏れ出てくるのでウエスに滲ませつつ、
周りにフルードが着かないようにした方がいいですね!!
リアは垂れ流して作業していましたが、何か爆?!
交換が終わったら「これでもか」ってくらい
パーツクリーナをフルードが付着したであろう周辺部品に
吹き付けてフルードをしっかり洗い流します!!
リア同様にフルードを継ぎ足しながらエア抜きしていきます!!
フルードは前述ですがエンドレスのDOT4!!
ブレンボキャリパーの栓も11mmスパナでエアを抜けます!!
後から教えてもらったのですがスパナじゃなくて
メガネレンチの方がベストと言うことでした・・・買います!!
エア抜きは近くにお母さんがいたので手伝ってもらいました笑!!
ということで~
ここには記載がない色々な寄り道をしましたけど爆
無事に交換できました!!
ついに
ついに
ビッグキャリパー装着!!
brembo 6pod キャリパー シャンパンゴールド塗装♪
RDD製380mmマルチスリッドビックローター♪
低ダストブレーキパッド♪
からの
リアもビックローターキット!!
純正ブレーキキャリパーシャンパンゴールド塗装♪
RDD製355mmマルチスリッドビックローター♪
低ダストブレーキパッド♪
スカスカだったプロドライブのホイールの中身が
パツパツに埋まりました!!
プロドライブ買ったときに「ブレーキは絶対やらない」って言ってましたけど
最初からこうなることは分かっていた気がします…笑。
さすがに新品では手が届かなすぎる価格なのですが
お友達から格安で譲っていただきました!!
とりあえず
カッコイイ!!
大満足です!!
ってことで
塗装から装着まで全部DIYしましたので爆
備忘録として以下に作業内容を一括アップです!!
お暇な方はどうぞ笑!!
(後日同内容を整備手帳にも反映予定しま~す)
整備士のアドバイスを貰いながらではありますが
DIYでの作業なので自己責任です!!
まずは干渉しないか試着していきます!!大丈夫そうですね!!
RDD製のスリッド入りのディスクが萌えますね!!
全体的に耐水ペーパーで足付けしていきます!!
リアも一緒に塗装していきます!!
リアは梨地で凸凹しているのでグラインダーでツルツルにします!!
ツルツルにできたらシリコンオフで脱脂していきます!!
シュシュ―――っと吹き付けて綺麗な布で拭きます!!
マスキングが必要な部分をテープでマスキングして
プラサフを塗装していきます!!
知り合いの塗装屋に相談しながら作業しました!!
見えない部分は蛍光黄色が残るくらい適当です笑!!
プラサフなので上に乗る塗料が定着すればいいので
そこまで厚く塗らなくてOKですかね!!
1日しっかり乾燥させます!!
プラサフを塗装した翌日!!
今回のキャリパーの色はオキツモのメタリックゴールド!!
いわゆるシャンパンゴールドって言われる色合いですね!!
耐熱塗料です!!
カラー塗装して4時間後にウレタンクリアーを塗装します!!
ブレーキにウレタンクリアーは大丈夫??って聞いたのですが
サーキット走行しないならそこまで高温にならないから
通常走行では心配することはないって事でした。
カラーはちょうど好きなカラーが耐熱塗料だったので
オキツモのゴールドメタリックにしましたが
カラーも別に普通の塗料で問題ないそうです。
逆にサーキット走行するような方は
通常塗料だと解けるので、塗装しない方がいいでしょうね。
ブレンボのロゴは黒に塗装しますので
マスキングシートを作成するためにロゴの型を取ります!!
で、マスキングシートはプロにお願いしました!!
1枚700円で作成してもらいました!!
ロゴに合わせて貼り付けていきます!!
全体をマスキングして~!!
ロゴを日産のスーパーブラックで塗装します!!
ソリッドにしたのはこの上にクリアーを塗らなくていいから!!
ウレタンクリアーの上にブラックを塗ったので
一気に剥がすと塗った文字の黒まで剥がれる笑!!
なのでマスキングシートを引っ張り伸ばしながら
「塗装を切っていく」イメージで剥がしていきます!!
所々いびつですが・・・そういう箇所はマジックで塗ります笑!!
アマチュアにしては全体的に綺麗に濡れているのでは?!
プロに塗装を頼むとフロントだけで7万円前後なのですが、
DIYなので全部で7千円!!上出来!!
マスキングシートの文字側がもったいないので、
やっすいラチェット工具箱をブレンボ仕様に笑!!
やっぱコレやりますよね~~~笑!!
まずはリアのキャリパーから外していきます!!
サイドブレーキが電子制御式(PBS)なので
VCDSコーディングで解除します!!
リアが純正流用しかできないのもこのせいですね・・・汗。
VCDSを車両に接続して、
エンジンを掛けてVCDSを立ち上げます!!
[Select] >
[53 - Parking Brake] >
[Basic Setting - 04] >
Group を [007] を入力 >
[Go!] >
(パーキングブレーキセッティングが可能になります)
[ON/OFF/Next] >
(サイドブレーキが開いて外せるようになります)
[Done, Go Back]
[Close Controller, Go Back -06]
VCDSを閉じて、エンジンを切ります!!
これは作業手順と関係ないのですが
VCDSでコーディングの手順を間違えまして
警告灯が出まくって一時不動車になりました・・・笑。
相当焦りましたね・・・。
調べ倒して復帰できました・・・アー恐ろしい。
<メモ>
EPS fault!See owner's Manual
Warning! Fault in brake system. Contact workshop
キャリパーを外していくのですが、事前準備として15mmスパナを
グラインダーで薄くなるように削っておきます!!
キャリパーの内側の油圧部分を
薄く削った15mmスパナと13mmメガネレンチで
2か所ボルトを外します!!
そうすると油圧部分が外れるので
落ちないように別の場所に固定しておきます!!
次にキャリパーのフレーム部分を18mmソケットで
2本ボルトを外します!!
力の加わり方的にできればメガネレンチがいいですね!!
これでとりあえずキャリパーは外せます!!
取り外した画像がなくてすいません!!
ローターがT30のトルクスねじで固定されているので外します!!
硬直していて結構しっかりくっついしまっています!!
しかし、躊躇せずに木槌でローターのエッジをフルスイングします笑!!
けたたましい音を鳴り響かせて10回ほど叩くと
甲高い音から徐々に鈍い音に変わりますので
そうしたら数回で外れます!!
僕は普通に下にローターが落ちて危険だったので笑
もう半分はホイールボルト付けてやりました!!
もろもろ外れました!!
インナーの遮熱板も純正流用するのですが
交換するビックローターと干渉するので、T30のトルクスで外します!!
グラインダーで外側の干渉部分を切り落とします!!
ビックローターにするとキャリパー位置も外にずれるので
これはオフセットするためのブラケットですね!!
ブラケットがナックルと干渉する部分があったので
ブラケットを必要最低限グラインダーで削ります!!
ブラケットを純正ボルトを使って規定トルクで固定します!!
切断した遮熱板も戻します!!
事前に準備しておいたシャンパンゴールドの
キャリパーのフレーム側を六角ボルトで固定していきます!!
10mm六角ソケットに10mmのメガネレンチを通すと
力が分散せずにしっかりボルトを固定できます!!
次にキャリパーの油圧側を装着するのですが
パーキングブレーキがONの状態になっていて
そのまま装着ができませんでした・・・。
本来は「しっかり装着された状態でコーディングする事」と
VCDSの手順書にも注意書きがあるので
あまり良く無い方法だと思うのですが、
外すキャリパーに接続されている電子制御用ソケットを
装着するキャリパーに接続しなおして
先程施工したVCDSコーディングで
パーキングブレーキをOFFにします!!
念のためピストンが締まってきてもいいように
硬いの棒を挟み込んでおきます!!
重複になりますが
[Select] > [53 - Parking Brake] > [Basic Setting - 04] >
Group を [007] > [Go!] > [ON/OFF/Next] >
[Done, Go Back] > [Close Controller, Go Back -06]
無事にピストンを押し広げることができました!!
取り外した手順の逆でキャリパーを装着していきます!!
ブレーキフルードホースを一番最後に接続しなおします!!
11mmのスパナで外せます!!特殊なサイズばっかり!!
フルードがポタポタ出てきますが焦らずに交換しましょう!!
フルードは塗装や金属をかなり傷めるので
これでもかってくらいフルードが付着した周辺パーツに
パーツクリーナを吹きかけて洗い流しておきます!!
後日フルードが滲んだり漏れていないか必ず確認しましょう!!
パーツが全て組めたらVCDSでパーキングブレーキ位置を戻します!!
[Select] > [53 - Parking Brake] > [Basic Setting - 04] >
Group を [006] > [Go!] > [ON/OFF/Next] >
[Done, Go Back] > [Close Controller, Go Back -06]
こんな感じで装着できました!!萌える~~~笑!!
次にフルードのエア抜きをします!!
ブレーキフルードのフルードタンクは
ボンネット内のフロントウィンドウ中心付近にあります!!
フルードがエア抜きで抜けた分だけ継ぎ足しながら作業します!!
フルードは使用実績のあるエンドレスのDOT4を選択しました!!
バルブをシリコンホースの間に入れ込んで
11mmスパナでキャリパー出口のボルトを緩めて
ブレーキを踏み込めばエアーとフルードが出てきます!!
1wayバルブで一人でやっていたのですが
途中からお父さんが手伝ってくれたので2人で!!
2人の方が俄然早いし、フルードも無駄になりませんね!!
フルード交換の詳細はネット沢山載ってるので端折ります!!
リアのキャリパー交換無事に完了です!!
続いてお待ちかねのブレンボ6podキャリパーです!!
パーキングブレーキがないのでリアよりも手間は少ないです!!
ブレーキパッドとピストンが当たるところに
泣き止めの耐熱グリースを塗ります!!
塗装が終わったキャリパーにパッドやらを組み込んでいきます!!
裏で13mmボルトが使用されていました!!
組み立て完了!!テンション上がってきた~!!
純正のキャリパーを外していきます!!
金属プレートを青矢印の方向に押しつつ
手前に外していきます!!
外れました!!
テコの原理で油圧側と枠側を固定しているようですね。
油圧側が13mmボルト1本で固定されているので
13mmメガネレンチで外します!!
長いボルトが使われていました!!
フレーム側が21mmボルトでしっかり固定されているので
メガネレンチと木槌を使って外します!!
ブレーキディスクがT30ねじで固定されているので
トルクスレンチで外します!!
10回程フルスイングすると外れます!!
ホイールボルトを付けて作業すれば落ちなくて済みます!!
遮熱板がスリッドローターと干渉するので
不必要な部分を切り落とすために外します!!
T30トルクスねじで固定されています!!
グラインダーで上側と下側をズバッと切ります!!
切り落とした部分以外でも干渉する箇所があったので
干渉しないようにハンマーで凸部分を叩いて板金しました!!
ブレンボのブラケットを固定していきます!!
純正のボルトを流用するのですが
ブレーキが緩むとか恐ろしいので
念のためロックタイという緩み止めをボルトに塗っておきます!!
ナックルとブラケットの間に
キャリパーセンター出し用のスペーサーを挟み込みます!!
緩み止めを付けたのはこれもありますね!!
しっかりトルクを掛けて締め付けます!!
遮熱板もこんな感じです!!
左下のネジは付いてるだけで干渉するので捨てました!!
ディスクローターをT30トルクスねじで固定したら
ブレンボキャリパーを10mm六角レンチの
ボルト2本で固定します!!
ここも六角ソケットとメガネレンチを組み合わせて
緩まないようにしっかり固定します!!
おお~~~めちゃテンション上がる!!
ブレーキホース(画像左側)を交換していきます!!
リア同様に11mmスパナで取り外せます!!
ポタポタフルードが漏れ出てくるのでウエスに滲ませつつ、
周りにフルードが着かないようにした方がいいですね!!
リアは垂れ流して作業していましたが、何か爆?!
交換が終わったら「これでもか」ってくらい
パーツクリーナをフルードが付着したであろう周辺部品に
吹き付けてフルードをしっかり洗い流します!!
リア同様にフルードを継ぎ足しながらエア抜きしていきます!!
フルードは前述ですがエンドレスのDOT4!!
ブレンボキャリパーの栓も11mmスパナでエアを抜けます!!
後から教えてもらったのですがスパナじゃなくて
メガネレンチの方がベストと言うことでした・・・買います!!
エア抜きは近くにお母さんがいたので手伝ってもらいました笑!!
ということで~
ここには記載がない色々な寄り道をしましたけど爆
無事に交換できました!!